特許
J-GLOBAL ID:200903053219692643
IP通信ネットワークシステム及びQoS保証装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220419
公開番号(公開出願番号):特開2001-045066
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 QoS保証プロトコルとして標準になっているRSVPを適用して、多数端末からランダムに送信されるバーストデータの集合について、遅延などのQoSを保証することを可能にする。【解決手段】 IP通信ネットワークシステムは、多数のデータ通信端末から送信されるデータパケットのうちの特定の条件に合致する特定データパケットの集合をトランスポート層対応のQoS保証プロトコルに則って品質保証するために、対象トラフィックを分類する判別手段と;前記トラフィックの集合を1つのセッションと見なせるように、IPパケット交換網のQoS保証対象領域の反対側に存在するQoS保証装置のアドレスに基づき、QoS保証対象の前記特定データパケットをカプセルに構成するカプセル構成手段と;カプセルに構成された前記特定データパケットの集合に対して前記QoS保証プロトコルに則って資源予約を行う資源予約手段とを有する第1のQoS保証装置を含む。
請求項(抜粋):
多数のデータ通信端末から送信されるデータパケットのうちの特定の条件に合致する特定データパケットの集合をトランスポート層対応のQoS保証プロトコルに則って品質保証するために、対象トラフィックを分類する判別手段と;前記トラフィックの集合を1つのセッションと見なせるように、IPパケット交換網のQoS保証対象領域の反対側に存在するQoS保証装置のアドレスに基づき、QoS保証対象の前記特定データパケットをカプセルに構成するカプセル構成手段と;カプセルに構成された前記特定データパケットの集合に対して前記QoS保証プロトコルに則って資源予約を行う資源予約手段と;を有する第1のQoS保証装置と;前記QoS保証対象領域の反対側に存在するQoS保証装置であって;カプセルに構成され、かつQoS保証された前記特定データパケットを前記IPパケット交換網を通して受信する受信手段と;受信した前記特定データパケットを実際の宛先に送信するために、カプセル構成を解除するカプセル解除手段と;を有する第2のQoS保証装置と;を備えることを特徴とするIP通信ネットワークシステム。
IPC (3件):
H04L 12/56
, H04L 12/46
, H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/20 102 E
, H04L 11/00 310 C
Fターム (7件):
5K030HA08
, 5K030LC01
, 5K030LC08
, 5K030LC09
, 5K033CB06
, 5K033CC01
, 5K033DA06
引用特許:
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