特許
J-GLOBAL ID:200903053220016325

吸収式冷却装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-527748
公開番号(公開出願番号):特表平9-512332
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】吸収式冷却方法及び装置は、熱伝達添加剤の熱分解温度より低い温度で動作する発生器(22、72)において、流体が熱伝達添加剤の熱分解温度より高い温度で動作するサイクル(70)の部分に到着する前に、流体から添加剤を除去することによって、添加剤の分解を最小限にするために、使用される。逆直列及び逆直並列接続三重作用方法及び装置は、分解を最小限にする低温で動作し、かつポンピング比を減少することによってかつ幾つかの熱交換器の効率を標準の慣例より減少することによって性能を改善する。
請求項(抜粋):
吸収剤、冷媒及び熱伝達添加剤を含む流体が冷媒の蒸気を吸収しかつ熱伝達添加剤の蒸気が流体の表面で凝縮する吸収器と、 吸収剤、冷媒及び熱伝達添加剤を含む流体を、冷媒を蒸発させるのに十分な温度であるが熱伝達添加剤の熱分解温度より低い温度に加熱して、冷媒及び熱伝達添加剤を含む低温蒸気と、冷媒及び吸収剤を含むが熱伝達添加剤を実質的に含んでいない低温液体を形成とを形成する低温発生器と、 低温液体を、冷媒を蒸発させるのに十分な温度でかつ熱伝達添加剤の熱分解温度より高い温度に加熱して、冷媒を含む高温蒸気と、吸収剤を含む高温液体とを形成する高温発生器と、 低温蒸気を凝縮して冷媒及び熱伝達添加剤を含む凝縮された液体を形成する凝縮器と、 少なくとも凝縮された液体を蒸発して蒸発器熱交換器内の媒体を冷却しかつ冷媒及び吸収器に供給される熱伝達添加剤を含む蒸気を形成するための蒸発器熱交換器を有する蒸発器と、を備えた吸収式冷却装置。
IPC (2件):
F25B 15/00 303 ,  F25B 15/00
FI (2件):
F25B 15/00 303 J ,  F25B 15/00 B

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