特許
J-GLOBAL ID:200903053220877886

ベンゼン含有炭化水素油を水素化し同時に異性化する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027736
公開番号(公開出願番号):特開2001-213812
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 水素化反応と異性化反応を同一反応器内で同時に行うことができ、設備建設費および運転費の低減を図ることが可能なベンゼン含有炭化水素油を水素化し同時に異性化する方法を提供する。【解決手段】 ベンゼンを含有する炭化水素油を原料油として、加圧水素の下で水素化し、かつ異性化して、シクロヘキサンとメチルシクロペンタンを含有する生成油を製造する方法において、ケイ素とマグネシウムを主成分とする実質的に非晶質の金属酸化物担体に周期律表第VIII族貴金属の中から選ばれた少なくとも1種の活性成分を含有してなる触媒を360°C以下の反応温度で用いるベンゼン含有炭化水素油を水素化し同時に異性化する方法を特徴とするものであり、前記周期律表第VIII族貴金属は、白金および/またはパラジウムであり、また前記水素の圧力は0.5MPa〜5MPaで、また反応温度は250°C〜360°Cであり、さらに前記原料油は沸点範囲が30°C〜100°Cである接触改質油または軽質ナフサであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ベンゼンを含有する炭化水素油を原料油として、加圧水素の下で水素化し、かつ異性化して、シクロヘキサンとメチルシクロペンタンを含有する生成油を製造する方法において、ケイ素とマグネシウムを主成分とする実質的に非晶質の金属酸化物担体に周期律表第VIII族貴金属の中から選ばれた少なくとも1種の活性成分を含有してなる触媒を360°C以下の反応温度で用いることを特徴とするベンゼン含有炭化水素油を水素化し同時に異性化する方法。
IPC (6件):
C07C 5/13 ,  B01J 23/40 ,  C07C 13/18 ,  C10G 35/085 ,  C10G 35/24 ,  C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C 5/13 ,  B01J 23/40 M ,  C07C 13/18 ,  C10G 35/085 ,  C10G 35/24 ,  C07B 61/00 300
Fターム (35件):
4G069AA03 ,  4G069BA02A ,  4G069BA02B ,  4G069BA06A ,  4G069BA06B ,  4G069BA10A ,  4G069BA10B ,  4G069BA20A ,  4G069BB02A ,  4G069BB02B ,  4G069BC69A ,  4G069BC72A ,  4G069BC72B ,  4G069BC75A ,  4G069BC75B ,  4G069CB03 ,  4G069CC02 ,  4G069CC14 ,  4G069DA06 ,  4G069EA02Y ,  4G069EC26 ,  4H006AA02 ,  4H006AC11 ,  4H006AC27 ,  4H006BA25 ,  4H006BA26 ,  4H006BA55 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H029CA00 ,  4H029DA00 ,  4H039CA11 ,  4H039CA40 ,  4H039CB10 ,  4H039CJ10

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