特許
J-GLOBAL ID:200903053222219088

バンパサイドの車体固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213941
公開番号(公開出願番号):特開平7-061300
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】バンパ本体のサイド部のフェンダパネルへの固定を容易に行なうことができるバンパサイドの車体固定構造を提供する。【構成】車体内方に向けて略水平な取付板部18aをバンパ本体のサイド部18の上縁に形成し、補強用のブラケット19を取付板部18aの下面に密着して配設し、取付板部18aの上面に密着する固定板部14bをフェンダパネル14の下部に一体に形成し、重ね合わせた際に互いに一致する固定穴14c,18b,19bを形成した板面が垂直なフランジ14d,18c,19cを固定板部14bと取付板部18aとブラケット19のそれぞれに突出形成し、固定穴14c,18b,19bが一致するようにフランジ14d,18c,19cを対向させつつ固定板部14bと取付板部18aとブラケット19とを重畳した後、固定穴14c,18b,19bにボルト20を挿入してフランジ14d,18c,19cを一体に締結する。
請求項(抜粋):
バンパ本体のサイド部の上縁に車体内方に向けて略水平な取付板部が形成され、前記取付板部の下面に密着して補強用のブラケットが配設され、フェンダパネルの下部に前記取付板部の上面に密着する固定板部が一体に形成され、前記取付板部と前記ブラケットと前記固定板部のそれぞれに互いに重ね合わせた際に一致する固定穴を形成した板面が垂直なフランジが突出形成され、前記各固定穴が一致するように前記各フランジを対向させつつ前記取付板部と前記ブラケットと前記固定板部とが重畳された後、前記各固定穴に固定部材を挿入して前記各フランジが一体に締結されていることを特徴とするバンパサイドの車体固定構造。

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