特許
J-GLOBAL ID:200903053222795240

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299019
公開番号(公開出願番号):特開平7-128594
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 構成レンズ枚数が少なく、結像性能が優れ、且つ高変倍化が可能なズームレンズを提供することを目的とする。【構成】 本発明のズームレンズは、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とを備え、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との空気間隔は増大し、前記第2レンズ群G2と前記第3レンズ群G3との空気間隔は減少するように、各レンズ群が物体側に移動するズームレンズにおいて、前記第2レンズ群G2は、物体側より順に、物体側に凸面を向けた接合面を有する両凹レンズと正レンズとの接合負レンズと、物体側に凹面を向けた接合面を有する正レンズと負レンズとの接合正レンズと、両凸レンズとを有し、-0.9<(r21+r22)/(r21-r22)<-0.20.18<DNP/(dt12-dw12)<0.45の条件を満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群とを備え、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との空気間隔は増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との空気間隔は減少するように、各レンズ群が物体側に移動するズームレンズにおいて、前記第2レンズ群は、物体側より順に、物体側に凸面を向けた接合面を有する両凹レンズと正レンズとの接合負レンズと、物体側に凹面を向けた接合面を有する正レンズと負レンズとの接合正レンズと、両凸レンズとを有し、前記第2レンズ群中の接合負レンズの最も物体寄りの面の曲率半径をr21とし、前記第2レンズ群中の接合負レンズの最も像面寄りの面の曲率半径をr22とし、前記第2レンズ群中の接合負レンズと接合正レンズとの軸上空気間隔をDNPとし、広角端における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との軸上空気間隔をdw12とし、望遠端における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との軸上空気間隔をdt12としたとき、-0.9<(r21+r22)/(r21-r22)<-0.20.18<DNP/(dt12-dw12)<0.45の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-073211
  • 特開平2-256015
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-310288   出願人:旭光学工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開平2-073211
  • 特開平2-073211
  • 特開平2-256015
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