特許
J-GLOBAL ID:200903053224153726

エアバッグカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239876
公開番号(公開出願番号):特開平10-086782
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグパネル内のエアバッグカバーが車両の寿命全体にわたって乗員から見えないかまたはほとんど見えない、エアバッグカバーを提供する。【解決手段】 本発明は、少なくとも1個の予定破断線2を有し、この予定破断線の延長具合がほぼ弱め線によって決定される、インストルメントパネルまたはステアリングホイールハブまたはドアパネル内のエアバッグカバーに関する。嫁線1はほぼ乗員に見える表面まで達するるミシン目の線である。ミシン目の線は好ましくは予定破断線の周りで交替するカーブであり、その延長具合は見える表面の構造に少なくとも類似している。
請求項(抜粋):
予定破断線(2)を決定する、エアバッグパネル(4)内の少なくとも1つの弱め線(1)によって形成されたエアバッグカバー(3)であって、このエアバッグパネルが少なくとも2つの異なる材料層からなり、乗員側の層がフィルムである、エアバッグカバーにおいて、弱め線(1)が、ほぼ乗員に見える表面までエアバッグパネル(4)に侵入するミシン目の線であり、それによって弱め線(1)が、フィルムを支持し弱め線(1)内にフィルムが入らないようにするウェブを等間隔で有することを特徴とするエアバッグカバー。

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