特許
J-GLOBAL ID:200903053224629020

磁界検出器、これを用いた電流検出装置、位置検出装置および回転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004013824
公開番号(公開出願番号):WO2005-081007
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2005年09月01日
要約:
参照用磁気抵抗効果素子と磁界検出用磁気抵抗効果素子とを備えた磁界検出器であって、前記参照用磁気抵抗効果素子および前記磁界検出用磁気抵抗効果素子はおのおの、反強磁性層と前記反強磁性層により磁化方向が固定された磁性体からなる固着層と非磁性層と外部磁界によって磁化方向が変化する磁性体からなる自由層とが積層された構造を有し、前記参照用磁気抵抗効果素子は固着層の磁化方向と自由層の無磁界における磁化方向とが平行もしくは反平行であり、前記磁界検出用磁気抵抗効果素子は固着層の磁化方向と自由層の無磁界における磁化方向とが異なることを特徴とすることにより、検出器の感度校正と分解能校正が単体でかつ随時可能な磁界検出器を得ることができる。
請求項(抜粋):
参照用磁気抵抗効果素子と磁界検出用磁気抵抗効果素子とを備えた磁界検出器であって、 前記参照用磁気抵抗効果素子および前記磁界検出用磁気抵抗効果素子はおのおの、 反強磁性層と 前記反強磁性層により磁化方向が固定された磁性体からなる第1の層と 非磁性層と 外部磁界によって磁化方向が変化する磁性体からなる第2の層とが積層された構造を有し、 前記参照用磁気抵抗効果素子は第1の層の磁化方向と第2の層の無磁界における磁化方向とが平行もしくは反平行であり、 前記磁界検出用磁気抵抗効果素子は第1の層の磁化方向と第2の層の無磁界における磁化方向とが異なることを特徴とする磁界検出器。
IPC (2件):
G01R 33/09 ,  G01D 5/245
FI (2件):
G01R33/06 R ,  G01D5/245 N
Fターム (12件):
2F077AA18 ,  2F077AA20 ,  2F077NN03 ,  2F077NN21 ,  2F077PP14 ,  2F077UU09 ,  2F077VV33 ,  2G017AD55 ,  2G017AD56 ,  2G017AD62 ,  2G025AB01 ,  2G025AC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3017061号

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