特許
J-GLOBAL ID:200903053225592472

遠隔会議支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037962
公開番号(公開出願番号):特開平11-224152
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 遠隔地同士で行う会議システムにおいて,共有される電子的描画画面に,相手のアウェアネス情報である視線と手の位置を疑似化したオブジェクトとその動きをリアルタイムで表示することにより,的確なアウェアネス情報の表現を実現させ,さらに低コストで,かつ比較的コンパクトな遠隔会議支援システムを提供すること。【解決手段】 自装置を操作するユーザの身体要素の動きを検出する手部分検出装置103と,検出された身体の動き情報を送信する送信装置107と,相手側より送信された相手ユーザの身体の動き情報を受信する受信装置108と,受信装置108で受信した相手ユーザの身体の動き情報から得られる身体の動きに応じて,相手ユーザの身体要素を疑似化オブジェクトとして生成し,双方の端末装置100に動画像を表示させる画像生成部106と,を備えた。
請求項(抜粋):
通信回路を介して単数あるいは複数台の端末装置が接続され,遠隔地にて,相手側端末装置からの,該装置の会議に関する情報を音声および視覚情報として受入れ,相手側端末装置に応答する遠隔会議支援システムにおいて,自装置を操作するユーザの身体要素の動きを検出する検出手段と,前記検出手段により検出された身体の動き情報を送信する送信手段と,相手側より送信された相手ユーザの身体の動き情報を受信する受信手段と,前記受信手段で受信した相手ユーザの身体の動き情報から得られる身体の動きに応じて,相手ユーザの身体要素を疑似化オブジェクトとして生成し,双方の端末装置に動画像を表示させる画像生成手段と,を備えたことを特徴とする遠隔会議支援システム。
IPC (3件):
G06F 3/00 680 ,  G06F 3/00 654 ,  H04Q 9/00 301
FI (3件):
G06F 3/00 680 C ,  G06F 3/00 654 A ,  H04Q 9/00 301 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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