特許
J-GLOBAL ID:200903053226914481

新しい触媒機能を有するL-ラムノースイソメラーゼの遺伝子配列およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 阿佐子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004000131
公開番号(公開出願番号):WO2004-063369
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
イズモリング(第1図)の希少糖戦略の中で、多種類の希少アルドースに作用し、多種類の希少ケトースを生産するために最も効率のよいイソメラーゼを得ることによって、多種類の希少糖を生産する反応系を確立すること。 以下の(a)又は(b)のタンパク質をコードするDNA。Pseudomonas stutzerii由来のL-ラムノースイソメラーゼである上記のDNA。配列番号2に示されるアミノ酸配列からなるタンパク質。上記のタンパク質を発現することができる発現系を含んでいる宿主細胞を培地に培養し、得られる培養物からL-ラムノースイソメラーゼ活性を有する組換えタンパク質を採取することを特徴とする組換えタンパク質の製造方法。第1図を希少糖生産に利用する方法であって、目的とする希少糖の、単糖の全体像中の位置を把握し、上記タンパク質を作用させるその最適な生産経路を設計することを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
以下の(a)または(b)のタンパク質をコードするDNA。 (a)配列番号2に示されるアミノ酸配列からなるタンパク質。 (b)配列番号2に示されるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、L-ラムノースイソメラーゼ活性を有するタンパク質。
IPC (8件):
C12N 15/09 ,  A61P 35/00 ,  C07H 3/02 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/92 ,  C12N 5/10
FI (8件):
C12N15/00 A ,  A61P35/00 ,  C07H3/02 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N9/92 ,  C12N5/00 A
Fターム (29件):
4B024AA01 ,  4B024AA03 ,  4B024BA07 ,  4B024CA02 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA12 ,  4B050CC01 ,  4B050CC03 ,  4B050CC04 ,  4B050DD02 ,  4B050LL05 ,  4B065AA26X ,  4B065AA41Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA27 ,  4C057AA01 ,  4C057AA02 ,  4C057BB02 ,  4C086AA01 ,  4C086EA01 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB26

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