特許
J-GLOBAL ID:200903053227349656

チューブ継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 旦 武尚 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074722
公開番号(公開出願番号):特開平8-247353
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 チューブの端部に拡径部を形成してその外側にリングを溶着し、このリングの突出端を継手本体に螺入した袋ナットの螺入力できつく押さえ込んでチューブの抜け止めを実行する。【構成】 フッ素樹脂製のチューブ1の端部に形成した大径変形部1aの外周面にチューブ1よりも高い融点の耐熱親和性フッ素樹脂製リング2を被せて溶着部aで固着するとともに、大径変形部1a内に溝環3を有する継手本体4の挿着筒5を溝環3を経て挿入し、また前記リング2の大部分を溝環3内に挿入して継手本体4の雄ネジ部4aに螺入した袋ナット6でリング2の突出部2aを締め付けることにより、このリング2と大径変形部1aとの各先端を溝環3の底部3aにきつく圧接することでチューブ1の抜け止めを施す。
請求項(抜粋):
チューブに拡径部分を形成してその外側にリングを被着することで抜け止めを施したチューブ継手において、フッ素樹脂製のチューブ1の端部に形成した大径変形部1aの外周面にチューブ1よりも高い融点の耐熱親和性フッ素樹脂製リング2を被せて溶着部aで固着するとともに、前記大径変形部1a内に溝環3を有する継手本体4の挿着筒5を挿入し、また前記リング2の大部分を前記溝環3内に挿入して前記継手本体4の雄ネジ部4aに螺入した袋ナット6で前記リング2の突出部2aを締め付けることにより、このリング2と前記大径変形部1aとの各先端を前記溝環3の底部3aにきつく圧接することでチューブ1の抜け止めを施すとともに、袋ナット6の肩部7の内面で前記チューブ1の中間部分を前記挿着筒5の端面にきつく圧接してチューブ屈折部1bを形成してなるチューブ継手。
IPC (2件):
F16L 19/04 ,  F16L 33/22
FI (2件):
F16L 19/04 ,  F16L 33/22

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