特許
J-GLOBAL ID:200903053229470312

電池残存容量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101912
公開番号(公開出願番号):特開平10-295044
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 電池の残存容量を正確に表示すると共に、バッテリの劣化を判定し、この判定結果を知らせる電池残存容量測定装置を得る。【解決手段】 電池3から負荷2に流れる電流及び電池の電圧を読み取ってデジタル変換するデータ読取回路部9と、電池3の電圧の極性から回生電流の発生を検出する回生電流検出回路部11とを備えた電池残存容量測定装置において、残存容量演算部13が電流データ及び電圧データを所定時間収集し、収集毎に電流データ及び電圧データに基づいて電池3の残存容量を求めて表示すると共に、電流データを積算し、この積算量が所定量に到達したとき、所定量に到達する前の第1の残存容量k1と所定量に到達したときの第2の残存容量k2とから電池3の劣化を判定し、劣化している場合は表示器24をワーニング表示する。
請求項(抜粋):
電池から負荷に流れる電流及び前記電池の電圧を読み取ってデジタル変換するデータ読取回路部と、前記電池の電圧の極性から回生電流の発生を検出する回生電流検出回路部とを備えた電池残存容量測定装置において、前記電流データ及び電圧データを所定時間収集し、該収集毎に前記電流データ及び電圧データに基づいて前記電池の残存容量を求めて表示すると共に、前記電流データを積算し、この積算量が所定量に到達したとき、前記所定量に到達する前の第1の残存容量と前記所定量に到達したときの第2の残存容量とから前記電池の劣化を判定し、該判定結果を知らせる残存容量演算部とを有することを特徴とする電池残存容量測定装置。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  B60L 3/00 ,  H01M 10/48 ,  G01R 31/36
FI (5件):
H02J 7/00 M ,  H02J 7/00 X ,  B60L 3/00 S ,  H01M 10/48 P ,  G01R 31/36 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 電池状態判別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-138340   出願人:本田技研工業株式会社

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