特許
J-GLOBAL ID:200903053229989113

ポインタの移動速度を自在に切替える方法と装置、及びタッチパッドの極小化。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081707
公開番号(公開出願番号):特開2002-244809
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】ポインティング操作において画面上のある目標位置にポインタをもっていこうとしたとき、まず近くまでもっていくために要求されるのはスピード感であり、逆に目標位置に静止させるために求められるのは遅くても正確な安定感である。一連のポインティング操作の中で、この相反する2つの操作をスピーディに行えない限り、快適なポインティングデバイスを提供できない。【解決手段】タッチパッドの周辺に、ポインタの移動速度を切替えることのできる切替え領域を設けることにより、この相反する2つの操作の間で、余計な操作工程を増やすことなく自由自在にポインタの移動速度を切替えるための考案である。更に結果としてタッチパッドの大きさを、現状にとどまらず更に現状と比べて極めて小さくすることをも可能にしようとするものである。
請求項(抜粋):
画面上のポインタを画面上の別のある目標位置へ動かすために、指先を接触させて目標方向にスライドさせる操作を行うポインティング領域(1)(4)と、ポインティング領域の周辺に設けられ、指先のスライド量に対する画面上のポインタの移動量もしくは移動速度及び加速性等(以下移動速度という)を、指先を接触させることにより切替えることのできる切替えタッチパネル(2)又は切替えタッチ領域(5)とで構成される、切替えのための余計な操作を必要とせずに、いつでも所望のタイミングでポインタの移動速度を自在に切替える方法、及びその装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 310 ,  G06F 3/033 380 ,  G06F 3/02 310
FI (3件):
G06F 3/033 310 Y ,  G06F 3/033 380 D ,  G06F 3/02 310 K
Fターム (9件):
5B020CC06 ,  5B020DD51 ,  5B020HH23 ,  5B087AA09 ,  5B087BC12 ,  5B087BC13 ,  5B087BC27 ,  5B087DD03 ,  5B087DE07

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