特許
J-GLOBAL ID:200903053231564626

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347569
公開番号(公開出願番号):特開2001-161553
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 炊飯加熱運転とその後に続く保温運転との全体にわたる電力消費量を低減することが可能な炊飯器を提供する。【解決手段】 内鍋2を上方から覆う蓋体4の内ケース22と外ケース21との間や、内鍋2が収容される器体3の内ケース6と外ケース5との間に、潜熱蓄熱材が収容された蓄熱体24・31を設ける。炊飯加熱運転時に内鍋2からの放散熱量が蓄熱体24・31に蓄熱され、保温運転でこの蓄熱熱量が放出されて、この熱が内鍋2の保温加熱に寄与する。こうして、炊飯加熱運転時の放散熱量を保温運転時に活用することで、その分、保温運転時におけるヒータ11・12・13への通電量をより小さくすることが可能となって、全体的な電力消費量を低減することができる。
請求項(抜粋):
内鍋が収容される器体内に内鍋を加熱する加熱手段を設ける一方、器体の上面に装着される蓋体を、内鍋の上方を覆う内ケースと、この内ケースを上方から囲う外ケースとを設けて形成した炊飯器であって、上記内ケースと外ケースとの間に、潜熱蓄熱材を密閉状の包体に収納して成る蓄熱体を設けていることを特徴とする炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00
FI (2件):
A47J 27/00 103 N ,  A47J 27/00 103 F
Fターム (9件):
4B055AA02 ,  4B055BA27 ,  4B055CA05 ,  4B055DA02 ,  4B055DB03 ,  4B055FA20 ,  4B055FB11 ,  4B055FC20 ,  4B055FD10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 断熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-223709   出願人:日本酸素株式会社
  • おかゆ製造器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-332091   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭63-054124
審査官引用 (4件)
  • 断熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-223709   出願人:日本酸素株式会社
  • おかゆ製造器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-332091   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭63-054124
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