特許
J-GLOBAL ID:200903053232580609

殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183800
公開番号(公開出願番号):特開2002-080017
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 容器の下面又は下面近傍に付着して充填ラインに細菌等が持ち込まれるのを防止し、その細菌等によって充填ラインが汚染されることがないようにする。【解決手段】 PETボトル15の底部15dの下面又は下面近傍以外の部分を保持してPETボトル15を搬送する持ち上げ搬送コンベヤ14と、PETボトル15の搬送ラインに沿って設置されると共にPETボトル15に対して電磁波の一具体例を示す紫外線を照射してPETボトル15の表面を紫外線により殺菌する紫外線殺菌装置17と、搬送ライン上に設置されると共にPETボトル15に対して熱を加えてPETボトル15の表面を加熱により殺菌する熱湯噴出装置18との少なくとも一方を設ける。紫外線殺菌装置17及び熱湯噴出装置18の少なくとも一方でPETボトル15の底部15dの下面及び下面近傍を、紫外線又は熱により殺菌する。
請求項(抜粋):
容器の下面又は下面近傍以外の部分を保持して当該容器を搬送する容器搬送手段と、上記容器の搬送ライン上若しくは当該搬送ラインの近傍に設置されると共に、上記容器の下面及び/又は下面近傍に対して電磁波を照射して当該容器の表面を電磁波により殺菌する電磁波殺菌手段及び上記容器の下面及び/又は下面近傍に対して熱を加えて当該容器の表面を熱により殺菌する加熱殺菌手段のうち少なくとも一方の殺菌手段と、を設け、上記電磁波殺菌手段及び/又は上記加熱殺菌手段により上記容器の下面及び/又は下面近傍に付着している殺菌対象を電磁波及び熱の少なくとも一方で殺菌するようにしたことを特徴とする殺菌装置。
IPC (6件):
B65B 55/04 ,  A23L 3/26 ,  A61L 2/04 ,  A61L 2/10 ,  B65B 55/06 ,  B65B 55/08
FI (6件):
B65B 55/04 Z ,  A23L 3/26 ,  A61L 2/04 G ,  A61L 2/10 ,  B65B 55/06 B ,  B65B 55/08 A
Fターム (10件):
4B021LA03 ,  4B021LA04 ,  4B021LP06 ,  4B021LW06 ,  4B021LW10 ,  4B021MC01 ,  4C058AA16 ,  4C058BB06 ,  4C058KK02 ,  4C058KK22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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