特許
J-GLOBAL ID:200903053233166504

マルチCPUシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227924
公開番号(公開出願番号):特開平9-073437
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ソフトウェア・バージョン管理及びソフトウェアを更新し、有効にソフトウェア・ダウンロードする。【解決手段】共通監視用CPUユニットが、外部より同一のソフトウェアを入力して保存しておく電気的に消去・書込可能な不揮発性記憶素子を有し、各個別制御用CPUユニットが、共通監視用CPUユニットとの通信及びファイルの転送並びに正常判定を行うためのソフトウェアを保存し、消去・書込可能型不揮発性記憶素子から転送されたソフトウェアを保存しておき、各個別制御用CPUユニットが、転送されたソフトウェアの正常性を判定して共通監視用CPUユニットに通知し、共通監視用CPUユニットが、正常判定通知を受けたときには、その個別制御用CPUユニットに対してソフトウェアの実行を指示し、異常判定通知を受けたときには、ソフトウェアを消去・書込可能型不揮発性記憶素子から再度転送させる。
請求項(抜粋):
それぞれがCPUを内蔵し同一のソフトウェアを実行する複数の個別制御用CPUユニットのソフトウェア・バージョンやソフトウェアの更新を共通監視用CPUユニットが管理するマルチCPUシステムにおいて、該共通監視用CPUユニットが、外部より該同一のソフトウェアを入力して保存しておく電気的に消去・書込可能な不揮発性記憶素子を有し、各個別制御用CPUユニットが、該共通監視用CPUユニットとの通信およびファイルの転送並びにその正常判定を行うためのソフトウェアを保存しておく第1の記憶素子と、該共通監視用CPUユニットの消去・書込可能型不揮発性記憶素子から各ユニットにおけるインタフェースを含む通信手段により転送されたソフトウェアを保存しておく揮発性または不揮発性の第2の記憶素子とを有し、各個別制御用CPUユニットが、該第2の記憶素子に転送されたソフトウェアの正常性を該第1の記憶素子に保存されたソフトウェアにより判定して該共通監視用CPUユニットに通知し、該共通監視用CPUユニットが、正常判定通知を受けたときにはその個別制御用CPUユニットに対してソフトウェアの実行を指示し、異常判定通知を受けたときにはその個別制御用CPUユニットに対して該ソフトウェアを該消去・書込可能型不揮発性記憶素子から再度転送させることを特徴としたマルチCPUシステム。
IPC (2件):
G06F 15/177 ,  G06F 9/445
FI (3件):
G06F 15/16 420 S ,  G06F 9/06 420 K ,  G06F 9/06 420 T
引用特許:
審査官引用 (9件)
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