特許
J-GLOBAL ID：200903053233566324
反応性ケイ素基含有有機重合体組成物の製造方法および流動性調整方法および該有機重合体組成物を用いた目地構造体
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-089043
公開番号（公開出願番号）：特開2009-242506
出願日： 2008年03月31日
公開日（公表日）： 2009年10月22日
要約：
【課題】流動性が調整された硬化性組成物の製造方法および流動性調整方法および流動性の良好な目地構造体を提供する。【解決手段】(A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体と(B)重質炭酸カルシウムを含有し、有機重合体(A)100重量部に対する重質炭酸カルシウム(B)の含有量が30〜500重量部であり、重質炭酸カルシウム(B)に占める表面処理された重質炭酸カルシウムの量が60重量%未満である硬化性組成物の製造方法、流動性調整方法および該方法によって得られる目地構造体。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
(A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体と(B)重質炭酸カルシウムを含有し、有機重合体(A)100重量部に対する重質炭酸カルシウム(B)の含有量が30〜500重量部であり、重質炭酸カルシウム(B)に占める表面処理された重質炭酸カルシウムの量が60重量%未満である硬化性組成物の製造方法であって、
有機重合体(A)として、一般式(1):
-(CR12)2-SiX3 (1)
(式中、Xは水酸基または加水分解性基を示し、3個のXは相互に同一であってもよく、異なっていてもよい。R1はそれぞれ独立に水素原子または置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基である。)
で表される基を有する反応性ケイ素基含有有機重合体(A3)を用い、この有機重合体(A3)の含有量を有機重合体(A)の総量を基準として30〜100重量%とする硬化性組成物の製造方法。
IPC (4件)：
C08L 101/10
, C08K 3/26
, C08G 65/336
, C09K 3/10
C08L101/10
, C08K3/26
, C08G65/336
, C09K3/10 G
, C09K3/10 Z
, C09K3/10 E
, C09K3/10 Q
4H017AA03
, 4H017AA04
, 4H017AA24
, 4H017AA25
, 4H017AA26
, 4H017AA27
, 4H017AA29
, 4H017AB01
, 4H017AB15
, 4H017AB17
, 4H017AC02
, 4H017AC05
, 4H017AC15
, 4H017AC17
, 4H017AD05
, 4J002BG071
, 4J002CH051
, 4J002DE236
, 4J002FB096
, 4J002FB166
, 4J002FB236
, 4J002FB246
, 4J002FD016
, 4J002GJ01
, 4J002GJ02
, 4J005AA04
, 4J005BD08
, 4J100AL03P
, 4J100AL04P
, 4J100AS11Q
, 4J100BA77H
, 4J100HC01
, 4J100HC79
, 4J100HG01
, 4J100JA01
, 4J100JA67
出願人引用 (2件)
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硬化性組成物
公報種別：公開公報
出願番号：特願平4-114318
出願人：鐘淵化学工業株式会社
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硬化性組成物
公報種別：公開公報
出願番号：特願2002-219987
出願人：鐘淵化学工業株式会社
審査官引用 (3件)
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