特許
J-GLOBAL ID:200903053237338695

物品管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040484
公開番号(公開出願番号):特開2001-229263
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 物品の貸出等の管理を容易にする。【解決手段】 図書室の出口ゲートにリーダ・ライタ105を設置する。書棚100には各区画ごとにリーダ・ライタ101を設ける。各区画内の書籍110には書込領域を持つRFID111を装着する。RFID106を持った利用者107が書棚100に近づくと、リーダ・ライタ101はそのRFID106から利用者107のID番号を取得し、それを書棚100内の書籍110のRFID111に書き込む。利用者107が書籍110を手に持って出口ゲートを通過すると、リーダ・ライタ105が利用者及び書籍のRFID106及び111を検知する。複数の利用者が同時に出口ゲートを通過しても、個々の書籍のRFID111には、その書籍を置き場所から取り出した利用者のID番号が書かれているので、それを読み出すことにより借り出した者を特定できる。
請求項(抜粋):
管理領域からの物品の持出を管理する物品管理システムであって、管理対象の物品に装着され、その物品の固有IDを記憶すると共に読み書き可能な書込み領域を有するRFIDと、利用者に携帯され、その利用者の固有IDを記憶するRFIDと、前記管理領域内にある前記物品の保管区画を通信領域に収める第一のリーダ・ライタであって、その通信領域内にいる前記利用者のRFIDから固有IDを読み取り、読み取った利用者の固有IDを前記通信領域内にある前記物品のRFIDの書込み領域に書き込む第一のリーダ・ライタと、前記管理領域の出口を通信領域に収め、その通信領域を通過する利用者及び物品のRFIDから、各々の固有ID、及び物品のRFIDの書込み領域の情報を読み取る第二のリーダ・ライタと、前記第二のリーダ・ライタが読み取った利用者及び物品の固有IDと、物品のRFIDの書込み領域の情報とから、当該物品を持ち出した利用者を判定する判定手段と、を備える物品管理システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06K 17/00
FI (2件):
G06K 17/00 L ,  G06F 15/21 Z
Fターム (18件):
5B049BB11 ,  5B049BB61 ,  5B049CC27 ,  5B049CC39 ,  5B049DD04 ,  5B049DD05 ,  5B049EE01 ,  5B049EE23 ,  5B049EE28 ,  5B049FF04 ,  5B049FF08 ,  5B049FF09 ,  5B049GG03 ,  5B049GG06 ,  5B049GG07 ,  5B058CA15 ,  5B058YA01 ,  5B058YA20

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