特許
J-GLOBAL ID:200903053237529652

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324164
公開番号(公開出願番号):特開2001-142260
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 画像濃度が高く、高解像度の画像が得られる画像形成方法を提供する。また、液体現像剤を使用した熱ロール定着装置において、定着ロールへのオイル塗布装置の除去を可能とし、オイル供給の手間を省き、オフセット防止も目的とする。【解決手段】 シリコン系オイルを主成分とする高抵抗低誘電率の担体液中に、着色剤と樹脂とからなるトナー粒子を分散してなる静電写真用液体現像剤において、エルカ酸アミド化合物を添加混合するか、又は、樹脂成分として(I)ロジングリシジルエステル(II)ジカルボン酸またはジカルボン酸無水物、(III)多官能性エポキシ化合物、3価以上の多塩基酸もしくはその酸無水物および3価以上の多価アルコールよりなる群から選ばれた少なくとも1種類の架橋剤、および(IV)2価アルコールを反応させて得られる軟化点が50〜190°C、ガラス転移点10〜170°C、分子量が2000〜40000であるロジン系高分子化合物を含有する、ことを特徴とする静電荷像用液体現像剤をローラー又はベルト上に薄層にして現像することを特徴とする画像形成方法である。
請求項(抜粋):
シリコン系オイルを主成分とする高抵抗低誘電率の担体液中に、着色剤と樹脂とからなるトナー粒子を分散してなる静電写真用液体現像剤において、エルカ酸アミド化合物を添加含有せしめてなることを特徴とした静電荷像用液体現像剤をローラー又はベルト上に薄層にして現像するることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 9/12 ,  G03G 9/13 ,  G03G 15/10 112
FI (3件):
G03G 15/10 112 ,  G03G 9/12 ,  G03G 9/12 321
Fターム (13件):
2H069BA00 ,  2H069CA12 ,  2H069CA23 ,  2H069CA25 ,  2H069DA02 ,  2H069DA05 ,  2H069EA02 ,  2H074AA03 ,  2H074AA04 ,  2H074BB02 ,  2H074BB42 ,  2H074BB50 ,  2H074EE07
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-200263
  • 特開平3-200266
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-321287   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (7件)
  • 特開平3-200263
  • 特開平3-200263
  • 特開平3-200266
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