特許
J-GLOBAL ID:200903053237756624

結束バンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080262
公開番号(公開出願番号):特開2001-268755
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、結束バンドに関し、結束部材とは別個にチューブ部材などの別部材を、多少の大小に拘わらずに過剰な負荷を加えることなく保持できるようにして、管理負担を大きく増加させることなく、結束部材に別部材を適宜に組付けすることのできる結束バンドを提供することを目的とする。【解決手段】 ワイヤーハーネスWの外周にバンド部2を巻き掛けて係止部3により係止させ結束する結束バンド10において、バンド部2を挿通してスライドするスライド部4を取り付け、該スライド部4の外面に、隣接する断面円形の外周に沿うように離隔した後に近接して再度先端部を拡開させる一対の湾曲片5を、その先端部を交差して絡めることができるように弾性力を有する樹脂材料により一体成形して突設させ、この湾曲片5により画成される挿通空間内にチューブ部材Tを挿通保持可能にする。
請求項(抜粋):
長尺に形成された可撓性を有するバンド部と、バンド部の基端部に設けられ反転させた該バンド部に係合し移動を係止する係止部とを備えて、バンド部を部材の外周に巻き掛けて基端部の係止部に係止させることにより当該部材を結束する結束バンドであって、バンド部の基端部または該基端部から係止部による係止位置までの間に、該バンド部の巻掛に対して外方に突出する弾性材料により構成された一対の湾曲片を設け、該湾曲片は、バンド部側から先端部に向かって、互いに離隔した後に近接するように湾曲して挿通空間を画成するとともに、該先端部を交差可能に拡開することを特徴とする結束バンド。
IPC (3件):
H02G 3/30 ,  F16B 2/08 ,  F16B 2/20
FI (3件):
F16B 2/08 E ,  F16B 2/20 C ,  H02G 3/26 D
Fターム (22件):
3J022DA11 ,  3J022EA38 ,  3J022EB14 ,  3J022EC13 ,  3J022EC17 ,  3J022FA05 ,  3J022FB07 ,  3J022FB08 ,  3J022FB12 ,  3J022GA03 ,  3J022GA11 ,  3J022GB45 ,  3J022GB52 ,  3J022HA01 ,  3J022HA05 ,  3J022HB06 ,  5G363AA20 ,  5G363BA02 ,  5G363BA07 ,  5G363DA16 ,  5G363DA20 ,  5G363DC02

前のページに戻る