特許
J-GLOBAL ID:200903053240425272

充填バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104909
公開番号(公開出願番号):特開平7-291396
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】小流量で充填を行なう際に、液体中に混入した固形物等がバルブ間隙に詰まらないようにする。【構成】充填液タンクと充填ノズルの間に設けられた第1の液バルブ20の弁体16は、シリンダ34内の第1ピストン42に連結されて昇降する。この弁体16に第2の液バルブ22の弁体18が相対的に上下動可能に支持され、スプリング30によって下方へ付勢されている。上記シリンダ34内の第1ピストン42よりも上方に第2ピストン44が昇降可能に配置され、その下降位置によって第1ピストン42の上昇限を規制する。さらに、第2の液バルブ22の上流側と下流側とを常時連通する液通路32が形成されている。第1ピストン42を最も上昇させると両液バルブ20,22が開放し、最も下降させると、両液バルブ20,22が閉じ、その中間に停止させると、第2液バルブ22だけが閉じる。
請求項(抜粋):
充填液タンクと充填ノズルとの間の流路の連通遮断を行なう液バルブを備えた充填バルブにおいて、上記液バルブの下流側に、この液バルブを通過した液体の連通遮断を行なう第2の液バルブを設けるとともに、この第2の液バルブの上流側と下流側とを常時連通する液通路を形成し、上記第1の液バルブの開放中に、この第2の液バルブを開閉することにより大流量の充填と小流量の充填との切換えを可能にしたことを特徴とする充填バルブ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-139391
  • 特表平6-500623

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