特許
J-GLOBAL ID:200903053240783888

静電荷像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025441
公開番号(公開出願番号):特開平8-220797
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 温度あるいは環境の変化に影響されにくく、常に安定した帯電性、現像性等の特性を有し、かつキャリアスペントが生じず、カブリのない鮮明な画像を形成でき、耐久安定性に優れた静電荷像現像用トナーを提供すること。【構成】 少なくとも着色剤と結着樹脂で構成されるトナー粒子に、疎水性の結晶性チタニア粒子あるいは疎水性アルミナ粒子(<U>以</U>下、「外添剤1」という)、およびシリカ微粒子(以下、「外添剤2」という)を外添してなり、外添剤1と外添剤2は、その比表面積がS<SB>1</SB>>S<SB>2</SB>(I)および400<√(S<SB>1</SB><SP>2</SP>+S<SB>2</SB><SP>2</SP>≦1300(II)(式中、S<SB>1</SB>はトナー粒子1kgに添加された外添剤1の総比表面積(m<SP>2</SP>/kg);S<SB>2</SB>はトナー粒子1kgに添加された外添剤2の総比表面積(m<SP>2</SP>/kg)を表す)を満足するように外添されることを特徴とする、体積平均粒径6〜10μmを有する静電荷像現像用トナー。
請求項(抜粋):
少なくとも着色剤と結着樹脂で構成されるトナー粒子に、疎水性の結晶性チタニア粒子あるいは疎水性アルミナ粒子(以下、「外添剤1」という)、およびシリカ微粒子(以下、「外添剤2」という)を外添してなり、外添剤1と外添剤2は、その比表面積が下記関係式(I)および(II):S<SB>1</SB>>S<SB>2</SB> (I)400<√(S<SB>1</SB><SP>2</SP>+S<SB>2</SB><SP>2</SP>)≦1300 (II)(式中、S<SB>1</SB>はトナー粒子1kgに添加された外添剤1の総比表面積(m<SP>2</SP>/kg);S<SB>2</SB>はトナー粒子1kgに添加された外添剤2の総比表面積(m<SP>2</SP>/kg)を表す)を満足するように外添されることを特徴とする、体積平均粒径6〜10μmを有する静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 381
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-335357
  • 特開平4-335357
  • 特開平4-335357

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