特許
J-GLOBAL ID:200903053242224924

空間飛行物体通信中継方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-079991
公開番号(公開出願番号):特開平7-143046
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 通信全般にわたる新しい通信中継方法として提案したのが本発明であり、長距離通信業・移動体通信・テレビラジオ放送とその中継・ナビゲーションシステム・資源探査等、広範囲に及ぶ利用を目的とする人工衛星ではない飛行物体を最大限有効利用した次世代の通信ネットワークが本発明の目的である。【構成】 図2を参考にまず符号1のある沖縄の飛行場から飛び立ったライトプレーンは、符号6のフライトルートを出来る限り低速でフライトを行っている。他にも数台以上のライトプレーンがフライトルート周辺の地域からはどこでも3台以上視界内にフライトしており、他の数台以上の飛行物体と共に通信中継のポイント部分として機能し、ナビゲーションシステムとして利用出来る。又、符号5の台風の悪影響により符号1の飛行場から次のライトプレーンをフライトさせられない場合は、他の符号4や5又は2の各飛行場から同一規格のライトプレーンをフライトさせて通信ネットワークとして機能させる構成となっている。
請求項(抜粋):
上空10キロメートル以上から1000キロメートル程度の空間内に人工衛星ではない飛行物体を数台以上浮遊させて、それらの飛行物体に通信電波の中継部分として、機能させる通信中継方式について。

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