特許

J-GLOBAL ID：200903053243374547

設定情報バックアップ装置及び設定情報バックアップ方法

発明者： 岡田 武典
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 鷲田 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-055427
公開番号（公開出願番号）：特開2003-256293
出願日： 2002年03月01日
公開日（公表日）： 2003年09月10日
要約：

【要約】【課題】 通信端末装置の内部に保存されている各種設定情報(住所録など)を、通信端末ユーザが意図的にバックアップ作業を行うことなく自動的に実施する設定情報バックアップ装置を提供する。【解決手段】 電源充電装置1Bが通信端末装置本体1Aに接続された状態でユーザによって通信端末装置本体1Aの設定情報の更新が行われた場合又は通信端末装置本体1Aの設定情報の更新が行われた後に電源充電装置1Bが通信端末装置本体1Aに接続された場合、更新履歴比較部18にて更新履歴バックアップ部16の情報と通信端末装置本体1Aの更新履歴記録部11の情報を比較し、不一致の場合には設定情報記録部10の情報を設定情報バックアップ部15にロードし、不一致の場合で設定情報記録部10の設定情報がクリアされている場合は設定情報バックアップ部15の設定情報を設定情報記録部10にロードする。

請求項（抜粋）：

電子機器に設けられる第1本体部と、前記電子機器に装着可能なオプション装置に設けられる第2本体部とを具備する設定情報バックアップ装置であって、前記第1本体部は、前記電子機器の使用上必要な設定情報を記録するための設定情報記録手段と、前記設定情報記録手段が記録している設定情報の更新履歴を記録するための更新履歴記録手段とを具備し、前記第2本体部は、前記第1本体部の前記設定情報記録手段に記録されている設定情報をバックアップするための設定情報バックアップ手段と、前記第1本体部の前記更新履歴記録手段に記録されている更新履歴をバックアップするための更新履歴バックアップ手段と、前記第2本体部が前記第1本体部に接続された状態でユーザによって前記第1本体部の前記設定情報記録手段の更新が行われた場合又は前記第1本体部の前記設定情報記録手段の更新が行われた後に前記第2本体部が前記第1本体部に接続された場合に、前記第1本体部の前記更新履歴記録手段から更新履歴を読み出して前記更新履歴バックアップ手段に記録されている更新履歴と比較し、不一致の場合には前記第1本体部の前記設定情報記録手段から設定情報を読み出して前記設定情報バックアップ手段に記録し、不一致の場合で且つ前記第1本体部の前記設定情報記録手段の設定情報がクリアされている場合には前記設定情報バックアップ手段に記録されている設定情報を前記設定情報記録手段に記録する制御手段とを具備することを特徴とする設定情報バックアップ装置。

IPC (3件)：

G06F 12/16 310 ,  G06F 12/00 531 ,  H04M 1/725

FI (3件)：

G06F 12/16 310 M ,  G06F 12/00 531 M ,  H04M 1/725

Fターム (10件)：

5B018GA04 ,  5B018HA03 ,  5B018KA03 ,  5B018KA22 ,  5B082DE06 ,  5B082FA11 ,  5B082GA14 ,  5K027AA11 ,  5K027BB04 ,  5K027GG04