特許
J-GLOBAL ID:200903053243395595
流体内の鉄及び非鉄金属粒子表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208283
公開番号(公開出願番号):特開平9-145676
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【構成】 流体内の粒子を検出する装置を開示する。【解決手段】 粒子検出装置において、ボビンは破片収集チャンバを形成する。第1コイルは破片収集チャンバに近接してボビンの周りにらせん状に巻かれており、第1コイルのインダクタンスは収集チャンバ内の粒子堆積に応答する。基準コイルはボビンのまわりにらせん状に巻かれており、変化する流体温度を補償する。オシレータが第1及び基準コイルに接続されており、粒子内に渦電流を誘起する周波数において振動波形でコイルを選択的にするようになっている。振動波形の周波数は、鉄及び非鉄金属粒子の堆積量を表す。
請求項(抜粋):
破片収集チャンバを形成するボビンと、前記破片収集チャンバに近接して前記ボビンのまわりにらせん状に巻かれており、インダクタンスが前記破片収集チャンバ内の粒子堆積に応答するようになっている第1コイルと、前記ボビンのまわりにらせん状に巻かれている基準コイルと、前記第1および基準コイルに接続されており、該コイルを高周波数と低周波数とにおいて振動波形で選択的に励磁するオシレータと、が設けられており、前記高周波波形によってできる周波数は、鉄及び非鉄金属粒子双方の堆積物の関数となり、前記低周波波形によってできる周波数は、前記鉄金属粒子のみの堆積物の関数になることを特徴とする流体内の粒子を検出するための装置。
IPC (4件):
G01N 27/72
, F15B 21/04
, G01V 3/10
, G01V 3/11
FI (4件):
G01N 27/72
, F15B 21/04 D
, G01V 3/10 F
, G01V 3/11 C
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