特許
J-GLOBAL ID:200903053243519278

原子燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017452
公開番号(公開出願番号):特開平10-197675
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 PWR燃料集合体の上部ノズルのリーフスプリングにおいて、一部に生じる応力集中を緩和すると共に、スペーサ等の間接部材の使用を不要とする。【解決手段】 上記上部ノズル4に複数枚が積層して取着されるリーフスプリング7〜9のうち、最上部のリーフスプリング7を取付部7aからやや上方に折曲すると共に、他のリーフスプリング8、9を取付部8a、9aから曲げ加工することなく直線状に形成し、これら各リーフスプリングの取付部7a〜9aを重合して、燃料集合体軸線に対し斜めに取り付ける。
請求項(抜粋):
多数の燃料棒を複数の支持格子により束ね、上部ノズルと下部ノズルとによって固定する一方、燃料集合体の浮き上がりを防止するリーフスプリングを複数枚が積層するように上部ノズルに取着してなる原子燃料集合体において、上記上部ノズルの最上部のリーフスプリングを取付部からやや上方に折曲すると共に、他のリーフスプリングを取付部から曲げ加工することなく直線状に形成し、これら各リーフスプリングの取付部を重合して、燃料集合体軸線に対し斜めに取り付けたことを特徴とする原子燃料集合体。

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