特許
J-GLOBAL ID:200903053246795292

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286806
公開番号(公開出願番号):特開平11-113836
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】本発明は、内視鏡の観察用の窓部のカバーガラスに洗浄液を噴出し、吸引して汚れなどを洗い流す洗浄作業中にカバーガラスが曇らずに常にクリアな内視鏡像が得られる内視鏡装置を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】光を透過する透過性材料によって形成され、照明光出射部7を覆うカバー部24と、観察用窓部8を外部に露出させる開口部25とを有するカバー部材23をシース3の先端部に設け、照明光によって流路15の洗浄液を加熱する流体加熱部27をカバー部24に設けたものである。
請求項(抜粋):
体内に挿入される細長い挿入部の基端側に手元側端部が設けられ、前記挿入部の先端部に照明光の出射部および観察用の窓部が配設された内視鏡本体と、前記挿入部を覆う状態で前記内視鏡本体に外装されるシースとを備え、前記挿入部の外周面と前記シースの内周面との間に前記手元側端部から前記挿入部の先端部まで延設され、前記観察用の窓部の洗浄用の流体を供給する流路が形成された内視鏡装置において、光を透過する透過性の材料によって形成され、前記照明光の出射部を覆うカバー部と、前記観察用の窓部を外部に露出させる開口部とを有するカバー部材を前記シースの先端部に設けるとともに、前記照明光によって前記流路の洗浄用流体を加熱する流体加熱部を前記カバー部に設けたことを特徴とする内視鏡装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-202335   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平2-048628
審査官引用 (2件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-202335   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平2-048628

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