特許
J-GLOBAL ID:200903053246919951

機械的クラッチを有する電子ロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551097
公開番号(公開出願番号):特表2002-516936
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 機械的クラッチを有する電子ロックを提供する。【解決手段】 本発明はバレル体(12,14)と回転式ロックキービット(10)とを備えた電子バレルに関する。バレル体は、このバレル体および前記回転式ロックキービットと共通軸線を有しまたバレル体の中を自由に回転する少なくとも1つのロータ(32,34)と、ロータと回転自在に連結され、またキービットに連結された追加的手段(86,88)と協働するかみ合い手段(82,84)を含むとともに、キー(8)の回転トルクの作用のもとに前記キービットをロータによって回転駆動するクラッチ部分(40,42)と、キーとバレルとの間において伝送される識別コードの認識が存在しない時にはクラッチ部分(40,42)を並進運動から防止するためのロッキング手段(50,60)とを有している。ロッキング手段は回転式ロックキービットの中に一体的に取付けられ、また前記ロータは前記識別コードが認識された時にクラッチ部分をキービットにむかって推進するために並進運動可能である。
請求項(抜粋):
バレル体(12,14)と回転式ロックキービット(10)とを備え、 前記バレル体は、前記バレル体および前記回転式ロックキービットと共通軸線を有し前記バレル体の中を自由に回転する少なくとも1つのロータ(32,34)と、ロータと回転自在に連結され、またキービットに連結された追加的手段(86,88)と協働するかみ合い手段(82,84)を含むとともにキー(8)の回転トルクの作用のもとに前記キービットをロータによって回転駆動するクラッチ部分(40,42)と、キーとバレルとの間において伝送される識別コードの認識が存在しない時にはクラッチ部分(40,42)を並進運動から防止するためのロッキング手段(50,60)とを有する電子バレルにおいて、 前記ロッキング手段は回転式ロックキービットの中に一体的に取付けられ、また前記ロータは前記識別コードが認識された時にクラッチ部分をキービットにむかって推進するために並進運動可能であることを特徴とする電子バレル。
IPC (4件):
E05B 47/00 ,  E05B 9/10 ,  E05B 17/04 ,  E05B 47/06
FI (4件):
E05B 47/00 U ,  E05B 9/10 ,  E05B 17/04 ,  E05B 47/06 A

前のページに戻る