特許
J-GLOBAL ID:200903053247173457

オイルクーラおよびその取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367726
公開番号(公開出願番号):特開2003-166795
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 平面半円状のエレメントが並列されたコンパクトなオイルクーラにおいて、半円状の各部に均一にオイルが流通して熱交換を促進させること、及びモジュール化された複数のオイルクーラを用いて必要な容量を得ることができるオイルクーラの取付構造の提供。【解決手段】 平面半円状で皿状に形成された一対のプレート2,3の周縁どうしを液密に接合すると共に、その内部にインナーフィン6を設け、両端部にオイル出入口1を配置する。そしてインナーフィン6は、平面円弧状の多数の立ち上がり面7が同心状に形成されたオフセット型のものであって、その立ち上がり面7の半径方向のピッチP1 が半径方向外側程大に形成されている。
請求項(抜粋):
互いに整合する平面半円状で少なくとも一方が皿状に形成され、その半円の底辺に平行な方向の両端部に一対のオイル出入口(1) が開口した一対のプレート(2) (3) を有し、内部に平面半円状または円弧状のインナーフィン(6) が配置されて、両プレート(2) (3) の周縁を互いに液密に接合してエレメント(4) が構成され、前記半円の軸線方向に並列された複数のエレメント(4) が、前記オイル出入口(1) で互いに連結されると共に、各エレメント(4) の外面間の隙間(11)に冷却水流通路が設けられ、並列方向の一端に位置するプレート(2) のオイル出入口(1)に一対のオイルパイプ(5) が接続され、前記インナーフィン(6) は、その半径方向に平行な断面が波形に曲折されると共に、平面円弧状の多数の立ち上がり面(7) が同心状に形成され、その立ち上がり面(7) に半径方向に切り起こされた多数の小開口(8) を設けたオフセット型に形成され且つ、夫々の平面円弧状の立ち上がり面(7) の半径方向ピッチP1 が半径方向外側程大に形成されたオイルクーラ。
IPC (4件):
F28F 3/06 ,  F01M 5/00 ,  F01P 11/08 ,  F28D 1/06
FI (4件):
F28F 3/06 A ,  F01M 5/00 H ,  F01P 11/08 D ,  F28D 1/06 A
Fターム (11件):
3G013DA02 ,  3G013DA16 ,  3L103AA05 ,  3L103AA35 ,  3L103BB39 ,  3L103CC02 ,  3L103CC09 ,  3L103DD13 ,  3L103DD15 ,  3L103DD54 ,  3L103DD55

前のページに戻る