特許
J-GLOBAL ID:200903053248861152

セキュリティシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049342
公開番号(公開出願番号):特開2000-248793
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成によってもセキュリティ対象に関する制御を確実に行なうこと。【解決手段】 FETQAにドアアンロックモータM1を接続し、FETQBにキーシリンダ10を接続し、キーシリンダ10のキー挿入路10aにメカニカル16を接続し、基準抵抗18の両端から規定の基準電圧が発生したときには、ドアアンロックモータM1が駆動されてドアがアンロック状態となる。一方、キーシリンダ10にメカニカルキー16とは異なるメカニカルキーが挿入され、規定の基準電圧とは異なる電圧が発生するか、あるいは接点12、14間が短絡されたときにはドアアンロックモータM1が非駆動状態に維持され、ドアをロック状態に維持することができる。
請求項(抜粋):
駆動信号を出力する駆動手段と、負荷と電源を結ぶ電源回路中に挿入されて前記駆動信号により導通して前記電源回路を閉じる第1のスイッチング手段と、前記第1のスイッチング手段の負荷として前記第1のスイッチング手段に接続されて前記第1のスイッチング手段の導通時にセキュリティ対象を駆動し前記第1のスイッチング手段の非導通時には前記セキュリティ対象を非駆動状態に保つセキュリティ対象制御手段と、前記電源と基準電位とを結ぶ分流回路の一要素を構成するとともにキー挿入路を有するキーシリンダと、前記キー挿入路に挿入可能に形成された挿入部とこの挿入部を支持する操作部とを有するメカニカルキーと、前記分流回路中に挿入されて前記駆動信号により導通して前記分流回路を閉じる第2のスイッチング手段と、前記第1のスイッチング手段の出力電圧と前記第2のスイッチング手段の出力電圧とを比較して両者の電圧の差が許容値から外れているときときには前記駆動手段に駆動信号の出力を停止させる駆動停止手段とを備え、前記キーシリンダのキー挿入路には前記分流回路に接続された複数の接点が設けられており、前記メカニカルキーは、前記基準抵抗として、前記挿入部が前記キーシリンダのキー挿入路に挿入されて前記挿入部が各接点に接続されたときに前記電源から電流の供給を受けて基準電圧を発生する基準抵抗を内蔵してなるセキュリティシステム。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606 ,  E05B 65/20
FI (3件):
E05B 49/00 F ,  B60R 25/00 606 ,  E05B 65/20
Fターム (8件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ05 ,  2E250LL02 ,  2E250PP15 ,  2E250QQ02 ,  2E250RR11 ,  2E250SS03

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