特許
J-GLOBAL ID:200903053249926258

チョッパ型DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283959
公開番号(公開出願番号):特開平8-308219
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【課題】 チョッパ型DC-DCコンバータのスイッチング損失を低減する。【解決手段】 主トランジスタ2と並列に接続された補助トランジスタ9及び共振用リアクトル10の直列回路と、この直列回路の接続点に接続されたダイオード11と、共振用リアクトル10及び主トランジスタ2の接続点に接続された共振用コンデンサ8と、共振用コンデンサ8とダイオード11との間に直列に接続された共振用リアクトル15及びダイオード16と、共振用コンデンサ8及び共振用リアクトル15の接続点と主ダイオード3及び出力コンデンサ6の接続点との間に接続されたダイオード12と、主トランジスタ2と並列に接続されたダイオード13と、ダイオード13と並列に接続された共振用コンデンサ14と、ダイオード11及びダイオード16の接続点と主トランジスタ2及び補助トランジスタ9の接続点との間に接続された共振用コンデンサ17とを備えている。
請求項(抜粋):
直流電源と負荷との間に主スイッチング素子及びリアクトル及び主還流用整流素子がT形に接続され、前記負荷と並列に出力コンデンサが接続され、該出力コンデンサの一端に前記主還流用整流素子の一端が接続され、前記主スイッチング素子をオン・オフ制御することにより、前記直流電源の電圧とは異なる電圧の直流出力を前記負荷に供給するチョッパ型DC-DCコンバータにおいて、前記主スイッチング素子と並列に補助スイッチング素子及び第1の共振用リアクトルの直列回路が接続され、該直列回路の接続点に第1の補助還流用整流素子が接続され、前記第1の共振用リアクトル及び前記主スイッチング素子の接続点に第1の共振用コンデンサが接続され、該第1の共振用コンデンサと前記第1の補助還流用整流素子との間に第2の共振用リアクトル及び共振電流用整流素子が直列に接続され、前記第1の共振用コンデンサ及び前記第2の共振用リアクトルの接続点と前記主還流用整流素子及び前記出力コンデンサの接続点との間に第2の補助還流用整流素子が接続され、前記主スイッチング素子と一体に形成された整流素子又は独立の整流素子から成る循環電流用整流素子が前記主スイッチング素子と並列に接続され、前記循環電流用整流素子と並列に第2の共振用コンデンサが接続され、前記第1の補助還流用整流素子及び前記共振電流用整流素子の接続点と前記主スイッチング素子及び前記補助スイッチング素子の接続点との間に第3の共振用コンデンサが接続され、前記主スイッチング素子をオフ状態からオン状態にする前に、前記補助スイッチング素子をオフ状態からオン状態にし、前記補助スイッチング素子のオン期間中に、前記第1の共振用コンデンサの充電電圧が最大値に達しかつ前記第3の共振用コンデンサの電圧が0Vになるまで放電したとき以降に前記補助スイッチング素子をオン状態からオフ状態にすることを特徴とするチョッパ型DC-DCコンバータ。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  H02M 1/00 ,  H03K 17/13
FI (4件):
H02M 3/155 Q ,  H02M 3/155 H ,  H02M 1/00 F ,  H03K 17/13 B

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