特許
J-GLOBAL ID:200903053252491912

漏洩検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119503
公開番号(公開出願番号):特開平6-331480
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】プラント内の機器の異常を監視する装置において流体漏洩に伴う異常種別の自動判定が可能な漏洩検出方法及び装置を提供する。【構成】可視カメラ1では監視対象45の可視画像を撮像する。また、赤外線カメラ2では監視対象45の熱画像を撮像する。演算部4では撮像した画像を用い、差分処理や二値化処理などの演算を行い、可視画像及び熱画像から流体漏洩に伴う異常を二値画像として検出する。異常判定部6ではこの二値画像同士の面積を比較することにより、異常の種別を判定する。【効果】画像を用いたプラント内機器の監視装置において流体漏洩に伴う異常種別の自動判定が可能となる。
請求項(抜粋):
監視機器の状態を可視画像として計測する手段と監視機器から放射される赤外線を検出して監視機器の状態を熱画像として計測する手段と前記手段により求めた画像から異常を検出する手段と求めた異常の面積を比較する手段とを備えたことを特徴とする漏洩検出方法。
IPC (5件):
G01M 3/02 ,  G01M 3/38 ,  G05B 23/02 302 ,  G06F 15/62 380 ,  G08B 25/00 510

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