特許
J-GLOBAL ID:200903053253930804

乾燥機のリント除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-072403
公開番号(公開出願番号):特開平8-240386
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 乾燥機で発生するリントはフィルタで除去するが、フィルタが目づまりしてくると風量が減少して乾燥能力が低下する。又、人手も必要であるのを改良するのが目的である。【構成】 乾燥機の空気出口3cに無端の網ベルト14を横設し、バキューム口34を網ベルト14上へ開口した。駆動ローラ15aを回動すると排気ダクト20を横切って網ベルト14は移動し、網ベルト14上のリントは、バキューム口34へ吸込まれる。バキューム口34から吸込まれた排気はリント捕集袋18でリントを除去され、空気吸引管19をとおり排湿ファンの吸込口へ出て、排気ダクト20をとおる排気と合流して排出される。網ベルトが常に清掃されており、通気抵抗が大きくならないので風量が一定して大きい。排湿ファンにより吸引ヘッドを得ているので別にファンを必要としない。
請求項(抜粋):
排気通路の下流に排湿ファンを有し、該排気通路に排気に含まれるリント等の綿ぼこりを除去するフィルタ部材を配した乾燥機のリント除去装置において、一端が前記フィルタ部材が除去したリント等の綿ぼこりを吸引する吸込口をフィルタ部材に向って開口し他端がフィルタ部材の位置よりも下流側の排気通路に開口する綿ぼこり捕集空気通路と、綿ぼこり捕集空気通路に介装した綿ぼこり捕集部材とを有し、前記フィルタ部材と綿ぼこり捕集空気通路の吸引口の少くとも何れか1つを相対移動可能に可動とした乾燥機のリント除去装置。
IPC (2件):
F26B 21/00 ,  D06F 58/02
FI (3件):
F26B 21/00 L ,  D06F 58/02 Z ,  D06F 58/02 K

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