特許
J-GLOBAL ID:200903053255055471
連続熱処理炉
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117495
公開番号(公開出願番号):特開2000-309825
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 炉体内の塵を確実に集塵して被熱処理物に塵を付着させることなく熱処理することができる連続熱処理炉を提供すること。【解決手段】 所要の間隔をおいて複数のローラが配設された上部ローラ群2と下部ローラ群3とを内部に設置した炉体1内に被熱処理物である鋼帯を送り込んでこの鋼帯を上下方向に反転させて連続的に搬送しながら熱処理する連続熱処理炉において、炉体1の内部に電気式集塵器10を設置する。なお、電気式集塵器10は薄形としてこれを上部ローラ群2のローラ2a、2a間より下部ローラ群3のローラ3a上に向けて吊り下げておくことが好ましく、特に、前記した板状電極11、12間に無数の耐熱繊維を延綿状とした集塵部材13を充填し、その耐熱繊維同志の交点に電気力線が集中させて塵を集塵するようにしたものが好ましい。
請求項(抜粋):
所要の間隔をおいて複数のローラが配設された上部ローラ群と下部ローラ群とが内部に設置されている炉体内に被熱処理物である鋼帯を送り込んでこの鋼帯を前記上部ローラ群と下部ローラ群とにより上下方向に反転させて連続的に搬送しながら熱処理する連続熱処理炉において、前記炉体内の塵を集塵するための電気式集塵器を炉体の内部に設置したことを特徴とする連続熱処理炉。
IPC (6件):
C21D 9/56 101
, B03C 3/04
, B03C 3/155
, B03C 3/40
, B03C 3/47
, F27D 17/00 105
FI (7件):
C21D 9/56 101 A
, B03C 3/04
, B03C 3/40 A
, B03C 3/40 B
, B03C 3/47
, F27D 17/00 105 A
, B03C 3/14 A
Fターム (13件):
4D054AA01
, 4D054BA01
, 4D054BC03
, 4D054BC13
, 4D054BC22
, 4D054EA30
, 4K043AA01
, 4K043DA05
, 4K043EA06
, 4K043GA06
, 4K056AA09
, 4K056CA02
, 4K056DB15
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