特許
J-GLOBAL ID:200903053255687141

放射能崩壊促進方法及び放射能崩壊促進によるエネルギー発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 正信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273921
公開番号(公開出願番号):特開2004-109013
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】今日まで放射性廃棄物の放射能消滅方法は未だ発明されていない。又資源的に豊富なウラニウム238やトリウムを直接核燃料とする方法は実用レベルにない。このため加速器粒子線を使用した放射能変換法などが研究されているが多大の設備とエネルギーを要し実用の見通しはない。そこで、放射性廃棄物や自発核分裂物質の崩壊半減期を人為的に大幅に短縮させるとともに、その崩壊エネルギーを利用することを目的とする。【解決手段】液体金属リチウム等の溶融金属を触媒溶剤として、これにストロンチウム90やセシウム137等の放射性物質あるいはプルトニウム、ウラニウムやトリウム等の自発性核分裂物質を溶解し、該触媒溶剤中の熱力学的力によって上記目的を達成するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体金属リチウム等の溶融金属又は合金からなる触媒溶剤に、人口又は天然の放射性物質を溶解し、該触媒溶剤中の熱力学的力によって崩壊半減期を大幅に短縮することを特徴とする放射能崩壊促進方法。
IPC (2件):
G21F9/00 ,  G21H3/00
FI (2件):
G21F9/00 N ,  G21H3/00 H

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