特許
J-GLOBAL ID:200903053256073597

植物レンタルシステム、方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粕川 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-116091
公開番号(公開出願番号):特開2007-282599
出願日: 2006年04月19日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】 植物が置かれている環境情報を収集して、その場所に最適な植物を、コストを掛けずに配送して管理できる仕組みを提供する。【解決手段】 植物の環境情報に対する耐用期間を記憶する耐用期間情報記憶手段と、センサ装置からプランタが設置された場所の環境情報に基づいて、耐用期間情報記憶手段に記憶されている耐用期間を徒過したプランタを判別する判別手段と、耐用期間を徒過したと判別されたプランタの設置場所のユーザの端末に対して、プランタ上の栽培マットを返送するように通知する通知手段と、ユーザの情報とユーザのところに配置されているプランタで栽培されている植物の情報を関連付けて記憶するユーザ情報記憶手段と、取得した環境情報に適合する代替用の植物を選択し、上記ユーザ情報記憶手段に記憶されている栽培されている植物の情報を更新する選択手段と、を有することとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
栽培者のところに設置されたプランタ及びプランタ上に配置された植栽マットと、プランタが設置された場所に設置されたセンサ装置と、上記センサ装置からの情報に基づいてレンタル植物の環境情報を取得するサーバとを有するシステムであって、 上記センサ装置は、 上記プランタが設置された場所の気候、温度、湿度、日照のうちの少なくとも一つの情報を含む環境情報を生成する環境情報取得手段と、 上記環境情報上記サーバが読み取り可能に出力する出力手段と、 上記サーバは、 植物の環境情報に対する耐用期間を記憶する耐用期間情報記憶手段と、 上記センサ装置からの環境情報に基づいて、上記耐用期間情報記憶手段に記憶されている耐用期間を徒過したプランタの植物を判別する判別手段と、 上記耐用期間を徒過したと判別された植物のプランタが設置されている場所のユーザの端末に対して、上記プランタ上の植栽マットを返送する旨を通知する通知手段と、 上記ユーザの情報とユーザのところに配置されているプランタで栽培されている植物の情報を関連付けて記憶するユーザ情報記憶手段と、 上記取得した環境情報に適合する代替用の植物を選択し、上記ユーザ情報記憶手段に記憶されている栽培されている植物の情報を更新する選択手段と、 を有することを特徴とする植物レンタル情報処理システム。
IPC (2件):
A01G 7/00 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
A01G7/00 603 ,  G06F17/60 124
引用特許:
出願人引用 (1件)

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