特許
J-GLOBAL ID:200903053258128372

除湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112484
公開番号(公開出願番号):特開平9-296952
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 ドレン水回収型除湿機で顕熱交換器の表面に結露した水分の再蒸発を防ぎ、除湿効果の向上を図る。【解決手段】 吸気口1と、送風手段2と、吸着手段4と、顕熱交換手段7と、吸着手段1と顕熱交換手段7との中間に第1の排気口5と、吸着手段通過後の空気を第1の排気口5と顕熱交換手段7入口とに切り替える風路切替手段6と、室内へ処理空気を排出する第2の排出口8より形成される通風回路と、吸着手段4入口より上流側の近傍に吸着手段4を加熱する加熱手段3を設けたものである。従って再生時に第1の排気口5より乾燥空気を排気でき、顕熱交換手段7表面の水分の再蒸発を防止できる。
請求項(抜粋):
室内空気を取り込む吸気口と、少なくとも空気中の水分を吸着する吸着作用を有する吸着手段と、前記吸気口より吸入した空気と前記吸着手段を通過した後の空気を混合することなくその顕熱を交換する顕熱交換手段と、前記吸着手段と前記顕熱交換手段との間に室内へ排気を行う第1の排気口と、前記吸着手段通過後の空気を前記第1の排気口と前記顕熱交換手段入口とに切り替える風路切替手段と、前記室内へ排気を行う第2の排出口と、前記吸気口より室内空気を導入し前記吸着手段側へ送風を行う送風手段より形成される通風回路と、前記吸着手段入口より上流側近傍に前記吸着手段を加熱する加熱手段と、前記顕熱交換手段と前記第2の排気口の間で前記顕熱交換手段の鉛直下方に結露水回収貯留手段を設けた除湿装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  B01D 53/26 101
FI (2件):
F24F 11/02 102 D ,  B01D 53/26 101 C

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