特許
J-GLOBAL ID:200903053258304766
パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392972
公開番号(公開出願番号):特開2002-193128
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】フェイルセーフ時であっても良好な操舵フィーリングが得られるパワーステアリング装置を提供する。【解決手段】電子制御ユニット41は、車速センサ42が故障していると判断した場合、トランスミッションセンサ43の出力信号を参照し、トランスミッションのシフト位置が1速(ロー)またはリバースであるか否かを判断する。そして、トランスミッションのシフト位置が1速またはリバースであれば、反力プランジャ36から入力軸12に付与される反力が予め定める最小反力となるようにステッピングモータ391を制御する。一方、トランスミッションのシフト位置が1速およびリバース以外であれば、反力プランジャ36から入力軸12に上記最小反力よりも大きい一定の中間反力が与えられるようにステッピングモータ391を制御する。
請求項(抜粋):
操舵補助力を発生する操舵補助力発生手段と、この操舵補助力発生手段の制御に必要な情報を取得する情報取得手段と、この情報取得手段の故障を検出する故障検出手段と、上記操舵補助力発生手段が発生する操舵補助力に上記情報取得手段によって取得された情報に応じた制限を加える操舵補助力制限手段と、上記故障検出手段によって上記情報取得手段の故障が検出された場合に、車両が所定の低速走行状態または停車状態であれば、上記操舵補助力制限手段による制限を解除して、上記操舵補助力発生手段が発生する操舵補助力に予め定める最小制限を加え、車両が上記所定の低速走行状態および停車状態以外の状態であれば、上記操舵補助力制限手段による制限を解除して、上記操舵補助力発生手段が発生する操舵補助力に上記最小制限よりも大きい一定の制限を加える故障時制限手段とを含むことを特徴とするパワーステアリング装置。
IPC (5件):
B62D 6/00
, B62D 5/083
, B62D 5/22
, B62D101:00
, B62D125:00
FI (5件):
B62D 6/00
, B62D 5/083
, B62D 5/22
, B62D101:00
, B62D125:00
Fターム (10件):
3D032CC33
, 3D032DA23
, 3D032DA95
, 3D032DB02
, 3D032DB03
, 3D032DD01
, 3D032DE08
, 3D032EC16
, 3D033FD17
, 3D033JB17
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