特許
J-GLOBAL ID:200903053258686740

車両の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239977
公開番号(公開出願番号):特開平5-079553
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】定速走行モード時に外乱が入り車速が変化しても、直ちに運転者が設定した車速にできるよう、外乱整定能力の高めることである。【構成】運転者が設定した車速を維持できるよう、スロットル開度を制御する定速走行制御ユニット1と、無段階変速機6の変速比を制御する無段階変速制御ユニット5と、定速走行制御中における、スロットル開度を変化させた場合の余裕駆動力と変速比を変化させた場合の余裕駆動力を推定し、推定した2つの余裕駆動力を比較して、大きい方の余裕駆動力の制御量であるスロットル開度または変速比が優先的に制御されるよう、定速走行制御ユニット1および無段階変速制御ユニット5に対して指示する走行抵抗推定ユニット12とを備えている。
請求項(抜粋):
無段階変速機を備えている車両の走行制御装置において、運転者が設定した車速を維持できるよう、エンジン負荷を直接的または間接的に表すエンジン負荷相関量を変化させる定速走行制御手段と、前記無段階変速機の変速比を制御する無段階変速制御手段と、定速走行制御中における、エンジン負荷相関量を変化させた場合の余裕駆動力と変速比を変化させた場合の余裕駆動力を推定する余裕駆動力推定手段と、推定された2つの余裕駆動力を比較し、大きい方の余裕駆動力の制御量である前記エンジン負荷相関量または前記変速比が優先的に制御されるよう、前記定速走行制御手段および前記無段階変速制御手段に対して指示する車速応答優先指示手段とを備えていることを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (6件):
F16H 61/02 ,  B60K 31/00 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 45/00 326 ,  F16H 9/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-237828

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