特許
J-GLOBAL ID:200903053261503117

機能メニュー表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294771
公開番号(公開出願番号):特開2001-117691
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 メニュー選択決定操作を簡便化する。【解決手段】 階層的メニューを構成するサブメニューに、上位階層サブメニューへの後退のための後退項目を設ける。後退項目は、少なくとも他の画面からの表示移行直後には、画面上に優先的に表示する。
請求項(抜粋):
操作部及び表示部を備える携帯型装置に搭載された処理回路により実行可能な複数の機能的処理を使用者が選択的に起動できるよう、処理回路が、当該複数の機能的処理の選択に関するメニューを、使用者による操作部の操作に応じて表示部の画面上に、スクロール可能に表示させる機能メニュー表示方法において、上記メニューが、複数のサブメニューから構成されており、上記複数のサブメニューのうち少なくとも1個が、上記機能的処理のいずれかに対応付けられている機能メニュー項目を含み、それより細かい機能分類に係る下位のサブメニューが存在するサブメニューが、当該下位のサブメニューへの前進を示す前進項目を含み、それより粗い機能分類に係る上位のサブメニューが存在するサブメニューが、当該上位のサブメニューへの後退を示す後退項目を含み、サブメニューに含まれる項目数が表示部の画面に同時表示可能な最大項目数を上回っている場合には当該サブメニューの一部を表示部の画面に表示させかつ使用者による操作部の操作に応じてその表示対象をスクロールさせ、使用者が操作部を操作して機能メニュー項目を選択した場合には対応する機能的処理の実行を開始し前進項目又は後退項目を選択した場合には対応するサブメニューを表示部の画面上に表示させる、という動作を、処理回路が実行することにより、上記複数の機能的処理の分類に従い階層化されておりかつ前進及び後退が可能なメニューを提供すると共に、後退項目を含むサブメニューを表示させる場合に、少なくとも上位又は下位のサブメニューからの移行直後には、処理回路が、後退項目を表示部の画面上に表示させることを特徴とする機能メニュー表示方法。
IPC (3件):
G06F 3/00 654 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/247
FI (3件):
G06F 3/00 654 B ,  H04M 1/247 ,  H04B 7/26 109 T
Fターム (22件):
5E501AA04 ,  5E501AA11 ,  5E501AB03 ,  5E501BA05 ,  5E501CA04 ,  5E501CA06 ,  5E501CB02 ,  5E501CB03 ,  5E501CB15 ,  5E501EA10 ,  5E501EA12 ,  5E501EB05 ,  5E501FA05 ,  5E501FA22 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027FF22 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067FF23 ,  5K067FF31
引用特許:
審査官引用 (5件)
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