特許
J-GLOBAL ID:200903053262346619

燃料噴射ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270959
公開番号(公開出願番号):特開2000-054935
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 シューの自転を禁止して同じ接触面同士でシューと可動部材とが接触することによりカムの駆動力が可動部材に加わる範囲を限定し、可動部材の損傷を防止する燃料噴射ポンプを提供する。【解決手段】 シュー13は径方向反対側でプランジャ14およびピストン20と平面接触している。ピストン20はシュー13の接触面13bと接触する平面状の接触面21aを有し、スプリング24は接触面13bに向けてピストン20を付勢している。燃料加圧室54の燃料圧力が低下しプランジャ14が燃料加圧室54側に吸引され、プランジャ14がシュー13と離れてもシュー13が自転することを禁止するので、接触面13a以外のシュー13の外周面がプランジャ14と接触することを防止する。カム12の駆動力がプランジャ14に加わる範囲を限定し、プランジャ14が破損することを防止できる。
請求項(抜粋):
駆動軸とともに回転するカムと、前記カムの外周に前記カムと摺動自在に組付けられているシューと、前記シューと平面同士で接触し、往復移動することにより燃料を加圧する可動部材と、前記シューの自転を禁止する自転禁止手段と、を備えることを特徴とする燃料噴射ポンプ。
IPC (2件):
F02M 59/10 ,  F04B 9/04
FI (2件):
F02M 59/10 D ,  F04B 9/04 A
Fターム (41件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC01 ,  3G066AC06 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA29 ,  3G066BA33 ,  3G066BA39 ,  3G066BA53 ,  3G066BA61 ,  3G066CA01S ,  3G066CA04T ,  3G066CA04U ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CD02 ,  3G066CE03 ,  3G066CE04 ,  3G066CE05 ,  3G066CE22 ,  3G066CE34 ,  3H075AA03 ,  3H075BB03 ,  3H075BB12 ,  3H075BB13 ,  3H075BB20 ,  3H075BB21 ,  3H075CC03 ,  3H075CC12 ,  3H075CC18 ,  3H075CC32 ,  3H075DA01 ,  3H075DA04 ,  3H075DA06 ,  3H075DA09 ,  3H075DB08 ,  3H075DB24 ,  3H075DB32 ,  3H075EE16

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