特許
J-GLOBAL ID:200903053262370072
逆流防止型水抜栓の弁構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079480
公開番号(公開出願番号):特開平7-260021
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 流出口側配管の高さが排水に悪影響を及ぼさず、かつ、損失水頭の低い逆流防止型水抜栓を提供することにある。【構成】 流出口3と最下部端にもうけた排水口4間の第3シリンダ7の径を第1、第2シリンダ5、6より小径にし、第3シリンダ7上端の当接部20に排水時、逆止弁体18が当接するようにするとともに、逆止弁体18の下端部に排水路19を形成してなるものである。
請求項(抜粋):
側壁の上方に流入口を、側壁の中間部に流出口を、下端部に排水口をもうけ、流入口の上方に第1シリンダを、流入口、流出口間に第2シリンダを、流出口、排水口間に第3シリンダをもうける弁箱内を、上記第1シリンダおよび第2シリンダに密着する環状パッキンを装着する上側ピストンと、第3シリンダに密着する環状パッキンを装着する下側ピストンと、両者間にもうける細径部からなり、上記細径部に、第2シリンダに密着する逆止パッキンを外周に装着し、ばねまたは浮力により常に上向きの押圧力を受ける逆止弁体を嵌合するピストン体が摺動して通水状態と排水状態を選択する水抜栓において、上記第3シリンダを第1および第2シリンダより小径に形成し、第3シリンダの上端に逆止弁体の当接部をもうけるとともに、逆止弁体の下端部に排水路を形成してなる逆流防止型水抜栓の弁構造。
IPC (4件):
F16K 11/044
, E03B 7/10
, F16K 3/24
, F16K 15/00
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