特許
J-GLOBAL ID:200903053262520252

画像表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 紘一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129230
公開番号(公開出願番号):特開平9-292862
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 入力画像信号の縮小倍率が整数比でない場合でも有効に表示ができ、かつ表示装置の表示領域内で重要情報を有効表示できる画像表示制御装置を提供することにある。【解決手段】 水平方向に隣接する4画素に対して所定画素Aと隣接する画素Bの平均値Vを演算する第1の演算手段5と、画素Bに隣接する画素Cと、画素Cと隣接する画素Dの平均値Wを演算する第2の演算手段9と、画素Aと平均値Vとを所定モードに応じて選択する第1の選択手段8と、画素Cと平均値Wとを所定モードに応じて選択する第2の選択手段9と、第1の選択手段8により選択された画素Xと第2の選択手段9により選択された画素Yとの平均値Zを演算する第3の演算手段7と、画素Xと画素Zとを所定モードに応じて選択する第3の選択手段10とを備えた。そして、第1、2、3の選択手段により入力画像信号を制御して出力画像信号に変換するようにした。
請求項(抜粋):
入力する画像信号の構成がK画素×L画素(K,Lは正の整数で変数)からなり、出力画像信号がM画素×N画素(M,Nは正の整数で定数、K>M,L>N)からなる画像表示制御装置において、水平方向に隣接する4画素に対して所定画素Aと隣接する画素Bの平均値Vを演算する第1の演算手段と、前記画素Bに隣接する画素Cと、前記画素Cと隣接する画素Dの平均値Wを演算する第2の演算手段と、前記画素Aと前記平均値Vとを所定モードに応じて選択する第1の選択手段と、前記画素Cと前記平均値Wとを前記所定モードに応じて選択する第2の選択手段と、前記第1の選択手段により選択された画素Xと前記第2の選択手段により選択された画素Yとの平均値Zを演算する第3の演算手段と、前記画素Xと前記画素Zとを前記所定モードに応じて選択する第3の選択手段とを備え、前記第1、第2、第3の選択手段の選択により入力画像信号を制御して出力画像信号に変換するようにしたことを特徴とする画像表示制御装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  H04N 5/66 102
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 U ,  H04N 5/66 102 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-245205   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-245205   出願人:株式会社日立製作所

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