特許
J-GLOBAL ID:200903053263150157
ねじ等の固着具及び座金等の介在部材並びにこれらの組合せ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019295
公開番号(公開出願番号):特開2000-213520
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 座金付ねじについて、ねじが斜めに打ち込まれた際に、ねじ座面と座金の間に生じた隙間を排除する。【解決手段】 本願発明に係る組合せは、固着具1の頭部12座面13と、座金2の少なくとも上記座面13との当接面21との、何れか一方が略球面状の凹部を備え、他方が略球面状の凸部を備える。これにて、固着具1が被固着部材に斜めに入った場合も、被固着部材へ正確に垂直に入った場合と同様座面13に対して座金2が偏りなく沿い、座面13と座金2との密着性が損なわれない。また、座金2は、被固着部材表面に対しても、上記遊びが許す限り、位置を変えず沿った状態を維持する。
請求項(抜粋):
軸部(11)及び頭部(12)を有するねじ等の固着具(1) と、固着具(1) の軸部(11)に遊嵌し且つ固着具(1) の頭部(12)と固着具(1) が取り付けられる被固着部材とに挟まれる座金等の介在部材とを備えたねじ等の固着具と座金等の介在部材の組合せにおいて、固着具(1) の頭部(12)に設けられた座面(13)と、この座面(13)に対して当接する介在部材に設けられた当接面(21)との何れか一方に凹部が設けられ、何れか他方にこの凹部に嵌まる凸部が設けられ、この凹部と凸部との少なくとも何れか一方が略球面状とされ、いずれか他方がこの略球面に対して少なくとも円周状に当接するものであることを特徴とするねじ等の固着具と座金等の介在部材の組合せ。
IPC (3件):
F16B 43/00
, F16B 25/00
, F16B 43/02
FI (3件):
F16B 43/00 C
, F16B 25/00 K
, F16B 43/02
Fターム (6件):
3J034AA04
, 3J034BA08
, 3J034BA09
, 3J034BD05
, 3J034CA01
, 3J034DA03
引用特許:
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