特許
J-GLOBAL ID:200903053265976397

測光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235356
公開番号(公開出願番号):特開2001-228503
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 カメラで撮影する被写体の色の相違(光反射率の相違)にかからわず撮影レンズで合焦される被写体に対して適正露出での撮影を可能とした測光装置を提供する。【解決手段】 視感度特性に近い分光感度特性の定常光測光手段9Dの測光出力に基づいて露出量決定手段が被写体の露出量を決定する一方で、測光領域を複数の測光エリアに分割し、各測光エリアのそれぞれで異なる分光感度特性の複数の測色用測光手段9G,9B,9Rの測光出力に基づいて露出補正量決定手段が被写体の色を判定し、かつ判定した色に基づいて露出補正量を演算する。また、被写体を複数の測距点P0,P1,P2で測距する測距手段の測距データに基づいて、選択された測距データに対応する測距点に基づいて前記露出補正量を選択し、あるいは演算して適正露出量を決定する。被写体の色の相違、特に合焦された被写体の反射率の相違にかかわらず、適正な露出を決定することが可能となる。
請求項(抜粋):
視感度特性に近い分光感度特性の定常光測光手段と、前記定常光測光手段とは異なる分光感度特性の複数の測色用測光手段と、前記定常光測光手段の測光出力に基づいて被写体の露出量を決定する露出量決定手段と、前記複数の測色用測光手段の測光出力に基づいて被写体の色を判定し、かつ判定した色に基づいて露出補正量を決定する露出補正量決定手段とを備え、前記露出補正量決定手段は、測光領域を複数の領域に分割して各分割測光領域に対して前記測色用測光手段により測光する手段と、前記分割測光領域のそれぞれに対して被写体の色を判定する手段と、前記分割測光領域のそれぞれに対して露出補正量を演算する手段と、前記測光領域内での合焦された被写体位置に応じて前記演算された複数の露出補正量より一つの露出補正量を決定する手段とを備えることを特徴とする測光装置。
IPC (3件):
G03B 7/28 ,  G01J 1/44 ,  G01J 3/50
FI (3件):
G03B 7/28 ,  G01J 1/44 G ,  G01J 3/50
Fターム (25件):
2G020AA08 ,  2G020DA13 ,  2G020DA31 ,  2G020DA34 ,  2G020DA65 ,  2G065AA08 ,  2G065AB04 ,  2G065AB22 ,  2G065BA02 ,  2G065BA32 ,  2G065BB10 ,  2G065BB26 ,  2G065BC20 ,  2G065BC22 ,  2G065BC33 ,  2G065BC35 ,  2G065DA18 ,  2H002DB14 ,  2H002DB17 ,  2H002DB30 ,  2H002EB00 ,  2H002GA16 ,  2H002GA32 ,  2H002HA04 ,  2H002JA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-315019
  • 特開平3-129331
  • 特開昭63-024229

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