特許
J-GLOBAL ID:200903053266215373

ガラス溶融方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-291715
公開番号(公開出願番号):特開平10-139445
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 従来より小型化された連続溶融方式のガラス溶融装置において、ガラスを溶融する際に、より少ない消費電力で、泡切れの良い溶融ガラスの連続供給を可能にしたガラスの加熱・溶融方法およびその装置を提供する。【解決手段】 ガラス溶融炉内にガラス溶融槽を設置してガラスを溶融する際に、抵抗発熱体によって炉内雰囲気とガラス溶融槽とを加熱するようにしたガラス溶融方法において、ガラス溶融槽を導電性材料で構成し、その一部分に直接通電加熱することによって直接通電加熱される部分を、炉内雰囲気よりも高温に制御し、ガラス溶融槽において、供給側から排出側に掛けて、温度が低下するような適当な温度勾配を付けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ガラス溶融炉内にガラス溶融槽を設置してガラスを溶融する際に、抵抗発熱体によって炉内雰囲気とガラス溶融槽とを加熱するようにしたガラス溶融方法において、ガラス溶融槽を導電性材料で構成し、その一部分に直接通電加熱することによって直接通電加熱される部分を、炉内雰囲気よりも高温に制御し、ガラス溶融槽において、供給側から排出側に掛けて、温度が低下するような適当な温度勾配を付けることを特徴とするガラス溶融方法。
IPC (4件):
C03B 5/033 ,  C03B 5/43 ,  C03B 5/435 ,  H05K 3/14
FI (4件):
C03B 5/033 ,  C03B 5/43 ,  C03B 5/435 ,  H05K 3/14 A

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