特許
J-GLOBAL ID:200903053268592050

動き量検出方法及び動き量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027409
公開番号(公開出願番号):特開平7-222159
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】本発明は動き量検出方法及び動き量検出装置において、階層化された画像データを用いてブロツクマツチング法で動き量を検出する際に、動き量の検出精度を向上する。【構成】入力画像より解像度の異なる複数階層の画像データを形成し、それぞれ異なる時点の入力画像に対応して、階層化された画像データについて、上位階層から階層毎に所定ブロツク単位でブロツクマツチングによつて評価値を求め、画像データについて、上位階層から階層毎に得られる評価値のうち最適な評価値から複数の動き量を候補とし、下位階層での評価値により、最終的に異なる時点の入力画像間の動き量を検出するようにした。
請求項(抜粋):
入力画像より解像度の異なる複数階層の画像データを形成する画像階層化ステツプと、それぞれ異なる時点の上記入力画像に対応して、上記画像階層化ステツプで階層化された画像データについて、上位階層から上記階層毎に所定ブロツク単位でブロツクマツチングによつて評価値を求める評価値算出ステツプと、上記画像データについて、上位階層から上記階層毎に上記評価値算出ステツプで得られる上記評価値のうち最適な評価値から複数の動き量を候補とし、下位階層での上記評価値により、最終的に上記異なる時点の上記入力画像間の動き量を検出する動き量検出ステツプとを具えることを特徴とする動き量検出方法。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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