特許
J-GLOBAL ID:200903053269165709

回転電機の回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189743
公開番号(公開出願番号):特開2005-027415
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】この発明は、風切り音を低減しつつ、磁極部の強度を高めて、磁極部の分解や変形を防止するとともに、鉄心内部の空気層に起因する磁気抵抗の増大を抑えることができ回転電機の回転子を得る。【解決手段】回転子鉄心20の円筒磁極部が塊状体で作製された第1および第2円筒磁極部33、34から構成されている。そして、第1および第2爪状磁極24、25が第1および第2円筒磁極部33、34の内周面に凹設された第1および第2凹溝によりその内周側を互いに分離され、かつ、第1および第2凹溝の底部により構成される第1および第2薄皮部37、47によりその外周側を互いに連結されて周方向に配列して形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
界磁コイルと、この界磁コイルが巻回された円筒部、この円筒部の軸方向両端部から径方向に延設された継鉄部およびこの継鉄部に連結されて上記界磁コイルを覆うように形成された円筒磁極部を有する回転子鉄心とを備え、 上記円筒磁極部は塊状体で作製され、複数の磁極が上記円筒磁極部の内周面に凹設された凹溝によりその内周側を互いに分離され、かつ、該凹溝の底部により構成される薄皮部によりその外周側を互いに連結されて周方向に配列して形成されていることを特徴とする回転電機の回転子。
IPC (3件):
H02K19/22 ,  H02K1/24 ,  H02K15/03
FI (3件):
H02K19/22 ,  H02K1/24 B ,  H02K15/03 G
Fターム (21件):
5H002AA02 ,  5H002AB08 ,  5H002AC06 ,  5H002AE02 ,  5H002AE08 ,  5H619AA00 ,  5H619BB02 ,  5H619BB17 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP08 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA11 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622PP05 ,  5H622PP07 ,  5H622PP09 ,  5H622QB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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