特許

J-GLOBAL ID：200903053269881056

汚水及び汚泥の処理方法

発明者： 吉田 輝久 ,  浜田 英明
出願人/特許権者： 日立機電工業株式会社
代理人 (1件)： 森 治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-341556
公開番号（公開出願番号）：特開2001-149978
出願日： 1999年12月01日
公開日（公表日）： 2001年06月05日
要約：

【要約】【課題】 生物学的な脱窒に、凝集剤による化学的な脱リン及び汚泥を減容化する機能を加え、最小限の汚泥を余剰汚泥として引き抜くだけで、有機物の除去と、脱窒、脱リンの高度処理を行うことができる汚水及び汚泥の処理方法を提供すること。【解決手段】 反応槽2内に保持した汚泥微生物により、汚水中の有機物及び窒素成分を分解除去する活性汚泥による汚水及び汚泥の処理方法において、流入する汚水Aに凝集剤Dを添加し、汚水中のリンを凝集沈澱させて脱リンを行った後、その沈澱分離水Iを反応槽2へ流入させて生物処理する。

請求項（抜粋）：

反応槽内に保持した汚泥微生物により、汚水中の有機物及び窒素成分を分解除去する活性汚泥による汚水及び汚泥の処理方法において、流入する汚水に凝集剤を添加し、汚水中のリンを凝集沈澱させて脱リンを行った後、その沈澱分離水を反応槽へ流入させて生物処理することを特徴とする汚水及び汚泥の処理方法。

IPC (4件)：

C02F 3/12 ,  C02F 1/58 ,  C02F 11/04 ,  C02F 11/06

FI (4件)：

C02F 3/12 D ,  C02F 1/58 R ,  C02F 11/04 Z ,  C02F 11/06

Fターム (29件)：

4D028AA08 ,  4D028AC01 ,  4D028AC03 ,  4D028AC09 ,  4D028BA00 ,  4D028BC17 ,  4D028BD00 ,  4D028BD08 ,  4D028BD11 ,  4D028BD17 ,  4D028CA09 ,  4D038AA08 ,  4D038AB43 ,  4D038BA04 ,  4D038BB16 ,  4D038BB18 ,  4D038BB19 ,  4D059AA06 ,  4D059BA13 ,  4D059BA21 ,  4D059BC02 ,  4D059BE31 ,  4D059BE49 ,  4D059BK12 ,  4D059BK30 ,  4D059CA22 ,  4D059CA28 ,  4D059DA43 ,  4D059DA44