特許
J-GLOBAL ID:200903053270826670

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-071511
公開番号(公開出願番号):特開平5-333706
出願日: 1991年04月04日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 中間転写体の離接可能なクリーニング装置をなくし、大幅なコストダウン及び小型化ができ、常に良好な画像を得ることができるカラー画像形成装置を提供することにある。【構成】 画像形成動作終了後、潜像担持体としての感光体1と中間転写体2の接触部において、感光体1にはトナーと逆極性のバイアスを、中間転写体2にはトナーと同極性のバイアスを印加し、また、中間転写体2上の残留トナーを残留トナー用帯電器15により再帯電させることによって、中間転写体2上の残留トナーを感光体1に再付着させることにより、従来の必要とした中間転写体2をクリーニングすべき離接可能なクリーニング装置9をなくし、大幅なコストダウン及び小型化ができ、常に良好な画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
潜像担持体表面に各色成分毎に分解された光像を照射して各色成分毎の静電潜像を形成する露光手段と、前記各色成分毎の静電潜像を各色成分毎の現像剤で現像して個別に顕像とする現像手段と、感光体上の顕像を順次に中間転写体上に重ねて転写して合成像を形成する中間転写手段と、前記合成像を転写材に転写する転写手段と、前記感光体に付着するトナーのクリーニング手段とを有し、前記中間転写体上の残留トナーを前記感光体に再付着させて前記中間転写体の表面をクリーニングし、前記感光体に再付着したトナーを前記クリーニング手段によりクリーニングすることを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/00 111
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-196212

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