特許
J-GLOBAL ID:200903053271521342

光学素子用ガラス素材の製造方法およびこのガラス素材を用いた光学素子の製造方法、ならびに、ガラス光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181746
公開番号(公開出願番号):特開2001-019448
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ガスが噴出している状態の、多孔質部材の成形型を用いて、溶融ガラス塊を、型の成形面に非接触の状態で、プレス成形して、光学素子製造用ガラス素材を得る。【解決手段】 多孔質からなる上下一対の成形型と胴型とで構成された成形用型を用い、これらの各型の背面から高圧のガスを供給し、これらの型の成形面からガスを噴出すると共に、この成形用型内に溶融ガラス塊を供給し、これらの型の成形面と溶融ガラス塊とを非接触の状態で、プレス成形すると共に、少なくともプレス終了時には、これらの型が閉じた際に形成されたキャビティー10内で、そのキャビティー形状に溶融ガラス塊18の形状を倣わせるようにプレス成形を進めることで、成形ガラス塊を得ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
多孔質からなる上下一対の成形型と胴型とで構成された成形用型を用い、これらの各型の背面から高圧のガスを供給し、これらの型の成形面からガスを噴出すると共に、この成形用型内に溶融ガラス塊を供給し、これらの型の成形面と溶融ガラス塊とを非接触の状態で、プレス成形すると共に、少なくともプレス終了時には、これらの型が閉じた際に形成されたキャビティー内で、そのキャビティー形状に溶融ガラス塊の形状を倣わせるようにプレス成形を進めることで、成形ガラス塊を得て、これを、光学素子用ガラス素材とする製造方法において、前記胴型を、多孔質の胴型構成部材で構成し、型の成形面と溶融ガラス塊とが非接触の状態でプレス成形される際に、その各々について、背面からの高圧ガスの供給と、背面からのガス吸引とを交互に行うことを特徴とする光学素子製造用ガラス素材の製造方法。
IPC (3件):
C03B 11/08 ,  C03B 19/00 ,  C03B 23/035
FI (3件):
C03B 11/08 ,  C03B 19/00 Z ,  C03B 23/035
Fターム (4件):
4G015AA09 ,  4G015AB05 ,  4G015AB10 ,  4G015HA01

前のページに戻る